京都11R エリザベス女王杯(GI) 勝負度:★★★
府中牝馬Sで前崩れラップを押し上げた◎カワカミプリンセス。太め残りの前走は叩き台なのは明らか。中間乗り込まれて絞れてきそうだし(調教後で-2)、斤量が相対的に軽くなり、得意コース代わりでもあるのに、この人気急落ぶりなら。
後ろの馬は○ブエナビスタを拾っておけば他はよいのでは。
押さえは前の馬中心。△ニシノブルームーン、クイーンスプマンテ、ブラボーデイジー。
3着候補×ミクロコスモス、ジェルミナル、リトルアマポーラ、シャラナヤ、メイショウベルーガ。
◎単勝。馬連、馬単◎−○△△△。3単◎○→◎○→△△△×××××。◎→△△△→○。
東京11R オーロC ◎ドラゴンウェルズ 勝負度:★★★
逃げ候補はゲットフルマークス、グッドキララ、マイネルレーニアと快速馬が揃い、人気のアーバニティも前々で前への比重はかなり高い。ハイペース濃厚で持久差し。◎ドラゴンウェルズで。
○ティアップゴールド★アイアムカミノマゴ△ダイワマックワン、アーバニティ、アポロドルチェ。
東京11R 天皇賞・秋(GI) 勝負度:★★★
▲エアシェイディが内に入ったらベストだったのだが、大外枠…。
となると適正がハマりそうなのは◎スクリーンヒーローくらいしかいないのだが…。鹿戸厩舎は藤沢一派だけあって速い時計を出さずに距離と本数で負荷を与える調整方法。休み明けで仕上げきることもなく、次が目標が明らかに見える今回は中心には据えづらいのだが…。
○シンゲンも新潟大章典から速い時計での先行瞬発適正は問題ない。一線級とあたってない割りに人気過剰だが。
日曜の馬券
東京11R 府中牝馬S(GIII) ◎ヤマニンエマイユ 勝負度:★★★★
逃げ候補はブラボーデイジー、カワカミプリンセス。レッドアゲートが中舘なら逃げて引っ張ったかもしれないが、乗り替わり。人気馬も後ろに集中してスロー濃厚の直線瞬発力勝負。内で好位を狙える瞬発力型。ヤマニンエマイユ、サンレイジャスパー、ブーケフレグランス、エリモファイナルがねらい目。
勝春から木幡に乗り替わった◎ヤマニンエマイユで勝負。近走は最後方大外ぶん回しばかりだが、オーロCを勝った時のようにスローを内の好位で溜めての瞬発力勝負はベスト。
○サンレイジャスパー△リトルアマポーラ、カワカミプリンセス、ベッラレイア。
京都11R 秋華賞(GI) ◎ハシッテホシーノ 勝負度:★★
逃げ候補はホクトグレイン、ヴィーヴァヴォドカ、クーデグレイス、パールシャドウ。ハナにこだわる馬はいないのと、後ろに人気馬が集中する形から、そこまでのハイペースは考えにくい。スロー〜平均想定。ブエナ、レッドディザイアが3角からの進出で馬群を押し上げる。狙いは内をつける持久先行差し型か?。
◎ハシッテホシーノ。本質持久力型だが前走は瞬発力勝負で古馬を相手に新境地を見せた。もう少し内がほしかったが。
能力断然○ブエナビスタ。前走のかかり具合から、桜、樫の時より前で競馬をする可能性もある。ここでこの馬を後ろから捕まえる馬はいるのか?
抑えも前目からとる△パールシャドウ、ラインドリーム、ワンカラット、モルガナイト、クーデグレイス。
×ミクロコスモス、レッドディザイア。
正直難解。
今日の馬券
東京11R 毎日王冠(GII) ◎ウオッカ 勝負度:★★★
逃げ馬不在。小頭数の開幕週で道中緩めば昨年同様の瞬発力比べ。マッハヴェロシティ、ウオッカ、カンパニー、スマイルジャック、サンライズマックス。ここからの消去法か。
3Fの速さの順には笹針明けの休み明けサンライズマックスは買いたくない。
まぁ普通にウオッカでいいのではないか。瞬発力勝負もGIIレベルでは足りるはず。昨年のスーパーホーネットのような瞬発力特化型のGIレベルの馬は今年はいないだろう。
△カンパニーは冬場はパフォーマンスを落としがち。休み明けでスローに持ち込まれると分が悪いか。しかし府中で先手を取って粘りこむイメージも薄い。
▲スマイルジャックは瞬発力特化でウオッカを食う可能性があるかもしれないが、前走より追い切りの動きが下降気味で緩めた感がある。
どっちかがこければ○マッハヴェロシティに席が回ってくるかも。瞬発力勝負は新馬と東スポ杯くらいで未知だが、新馬で押し切り東スポ杯は位置が悪すぎたが、上がり最速。適正はありそう。
◎ウオッカ○マッハヴェロシティ▲スマイルジャック△カンパニー。
京都11R 京都大賞典(GII) ◎オウケンブルースリ○トーホウアラン 勝負度:★★★★
逃げ候補はコスモプラチナ、テイエムプリキュアの牝馬二頭。持久力逃げタイプだが、2400の距離で厳しいラップを刻みきれるほどの体力はないだろう例年通りの下り坂からのロングスパート勝負。
◎オウケンブルースリ○トーホウアランあたりに適正がありそう。△トーセンキャプテン、モンテクリスエス。
今日の馬券
阪神10R 神戸新聞杯(JpnII) ◎リーチザクラウン 勝負度:★★★★
逃げ候補はリーチザクラウン、トモロポケット、アプレザンレーヴ。外回りの2400を意識して道中緩やかの瞬発力勝負。
折り合えるなら先行瞬発力馬になる◎リーチザクラウンで。前向きすぎる気性が仇となりラジオNIKKEI、皐月賞と惨敗を喫していたが、本質的には距離に不安はなく、体型はステイヤーとすら思えるもの。その気性も休み明けの今回は落ち着いてレースを運べるように思う。これまでも新馬戦では後方からの競馬で脚を余すほど溜め込めたし、きさらぎ賞も形は逃げだが5F通貨61.7とドスローに落とせたように、テンションが上がらない休み明けはこの馬の折り合いには良い方向に向きそう。
○アプレザンレーヴ△イコピコ、バアゼルリバー、アンライバルド、アントニオバローズ、トライアンフマーチ。
中山11R オールカマー(GII) ◎マツリダゴッホ 勝負度:★★★
逃げ候補はエイシンデピュティ。競る馬不在でマイペース。道中緩んでの先行馬なだれ込み。なら前回の失敗を踏まえて本来の先行力を生かしてくるだろう◎マツリダゴッホでいいのでは。
○エイシンデピュティ△マンハッタンスカイ、トウショウシロッコ。
今日の馬券
中山11R セントライト記念(JpnII) ◎ナカヤマフェスタ○ナリタクリスタル 勝負度:★★★
逃げ候補ゴールデンチケット、ブレイクナイン、ナリタクリスタル。是が非でハナをとりにくる馬ではないので、道中は位置が決まれば緩む。早めの動きから先行優位コースの中山2200でなだれこみタイプの小回りで足を使える瞬発力先行型狙いか。
○ナリタクリスタル▲マッハヴェロシティあたりの位置とって崩れないタイプが良さそう。
だが、展開を超えて能力が二枚上と思える◎ナカヤマフェスタでいいのではないか。春は順調さを欠いて思うように使えなかったが、皐月賞は乱ペースを早めに捲る絶望的な競馬をしての8着。次のダービーでも、出負けした上に、あの脚を使えない不良馬場で4角で後ろの大外という絶望的な位置取りから驚異的な追い上げで4着に食い込んだ。この世代ではトップクラスの地力は間違いないだろう。この二枚落ちの面子では負けてられないのではないか。休み明けだが乗り込み量もまずまずで、仕上げに関しては、ヤラズということはなさそう。
まぁほかの面子で特筆した能力の馬もいなそうなので、展開優位な○ナリタクリスタルでもいけそうだ。
▲マッハヴェロシティの他には、位置をとりにいきそうな馬優先で△ヒカルマイステージ、ブレイクナイン、ゴールデンチケット×アドマイヤメジャー、マサノウイズキッド。
阪神10R ローズS(GII) ◎レッドディザイア○ヒカルアラマンサス▲ブライダルベール 勝負度:★★★
逃げ候補はメモリーパフィア、ダイナマイトボディ、ラヴェリータ。ダートで抑える競馬を覚えさせようとしているラヴェリータはここで無理にハナを叩くことはなさそう。人気馬が後ろに固まり、牝馬トライアル特有のスローの瞬発力勝負。先行瞬発力型狙いで○ヒカルアラマンサス、▲ブライダルベール。本当はブロードストリートが良いんだけど、調教動いてないからなぁ…。
ただ普通に瞬発力勝負で後ろの馬に差し負けることはないだろう◎レッドディザイアから買います…。
△ワイドサファイア、ボンバルリーナ、クーデグレイス、ミクロコスモス、ジェルミナル。