中山11R スプリンターズS(G1) 自信:★★★


地力勝負
シーイズトウショウ
サニングデール
カルストンライトオ
デュランダル
△アシュダウンエクスプレス
ケープオブグッドホープ
△フェアジャグ

絶好の出来に期待して、本命は初志貫徹◎シーイズトウショウシーイズトウショウの展開不問自在性のある脚を活かせる外目枠を引けて、この枠なら流れにのってレース巧者ぶりを発揮できる。
不安をあげるなら鞍上の中舘。脚の使い所が難しい馬で、あまり前に意識を持ちすぎて早めに動きすぎると終いが甘くなる馬。期待を背負わせるには心許ない鞍上だが(馬鹿にしすぎ)何とか頑張ってほしい。
おそらく一番本命〜対抗評価が多くなりそうな、消し要素が少ない○サニングデールには弱い印は打ちづらい。逃げ先行馬のすぐ内の枠で包まれそうな点が気がかりも、定量戦のここでなら上位争い。前残りの流れだったセントウルSで59kを背負っての33秒2の切れ味は、見るものがあった。
実績が一枚も二枚も上の★デュランダル。今日の競馬を見た感じでは能力さえあれば、差し脚も利くようになっていた。これなら力さえ出し切れば突っ込めるはず。ただ不安なのは6ヶ月明けの中間を坂路のみの調整。マイルCS狙いで、ここは中身が出来ていない可能性がある。どうせここで飛んでも次のマイルCSでは馬券の中心になる馬なので、好走されると次はグリグリの人気になっちゃうので、ここでは飛んで貰ったほうが有り難いかも…。
ここ二走との比較から間違いなく出来が上がってきているカルストンライトオに、抑えはよくわからない外国馬勢。
ゴールデンキャストはムラのある馬で、自分のペースで馬を外に置かずスンナリ行けないと力を発揮できない馬。前走は豊の好騎乗で全てが上手くいった感があり、そのまま今回に結びつくとは思いにくい。状態は変わらず良さそうだがG1の展開で力を発揮するタイプではなく、ここは不要と見た。(というかデュランダル、サニング、シーイズと買うとこの馬に印を回せない)
キーンランドスワンは中山コースで馬券に絡んでくるインパクトがない。高松宮記念、セントウルSとこの馬に本命を打ったが、ここであえて外す。
馬券は◎からの馬連流しを筆頭。馬単一着流しを少し。それに三連複◎○、◎▲、◎★の二頭軸の3パターン流し!