京都11R エリザベス女王杯(G1) 自信:★★★★

人気はアドマイヤグルーヴスイープトウショウスティルインラブの3つ巴。だが、アドマイヤグルーヴ天皇賞からの中一週、スイープトウショウはメイチの仕上げは秋華賞でココはそのお釣り、スティルインラブは近走の不振からの体裁で前走は牝馬G3でも目一杯に仕上げてきたことが体重からも推測できる。追い切りから三頭とも仕上がりのピークには持ってこれてないように見え、それなら評価を下げる手。
その三頭を負かすのは藤沢厩舎の開花目前の素質馬◎エルノヴァ。前走はここへの叩き台で本質的には1800は短かった。上がり目は十分で、少しズブい同馬を動かすのにも追える外人騎手への乗り変わりも最適で、ここは狙いすました勝負駆けの一戦。
エルノヴァを評価したと同時に相対的に評価を上げての対抗に○エリモピクシー。前走の府中牝馬Sでは前残りの展開を一頭後方大外から33.3の脚で追い込んできたのは価値があった。状態も更に上向いている。上位に食い込む可能性は十分。
前走はスタート前でレースに気持ちを向かせられなかった△グローリアスデイズ。前走が本来の実力ではなく、ここ二走に比べて追い切りでも上昇気配。柴原を降ろして上位を狙う。意欲の滞在競馬で△ヤマニンアラバスタに、吉田照哉の持ち馬ってだけで△ウォートルベリーも薄く抑えたり。
スティルインラブは上がり目がないと見ると、斤量補正をして考えても前走程度では足りないので、ここでは用無し。
馬券は◎から馬連流しに馬単一着流し。◎単勝。三連複◎○軸流しに◎★流し。あとは別に応援でシンコールビーを100円ずつ買う。