回顧

■日曜中山9R 
1着 ◎シンボリエスケープ(1人)
2着 ×ウエスタンウッズ(2人)
3着 △レッツリヴラージ(4人)
的中(馬連300円,馬単450円,三連複1000円,三連単2,160円)

自信の本命シンボリエスケープは1.7倍の人気になってたので、あまり自慢できる的中じゃないですが…。評価を下げていたウエスタンウッズには楽に行かれてしまい、3着以下を突き放されてしまったし。とりあえず上位二頭はこのクラスでは力が違う印象。シンボリエスケープは準OPでも勝ち負け。ウエスタンウッズは同じ条件なら次は順番が回ってきそう。

■中山10R アクアライン
1着 ○サミーミラクル(1人)
2着 △アントニオマグナム(4人)
3着 ◎リンガスローレル(3人)
的中(三連複1070円,三連単3710円)

バリオス、デュアルストーリーが競り合って早めの流れ。サミーミラクルは前走の先行策から一転中団後方で脚を溜めると、直線馬群の外に持ち出し楽に抜け出し完勝。力の違うところを見せ付けた。重賞でも十分通用する器だと思っているので、ここではモノが違った。前走、今走と違う戦法で勝ち切ったことから展開に左右されない自在性がわかるのが今後も強みになりそう。期待したローレル産駒の本命馬。既に準OPの番人となっているリンガスローレルサミーミラクルの内で脚を溜めれる位置で、流れも理想的だったが道中に一回前が詰まる不利。直線ではサミーミラクルペリエに上手く押し込まれる形で馬群に突っ込むしかなくなってしまった。すんなり抜け出したアントニオマグナムとは、スムーズさを欠いた分だけ交わしきれなかった。明らかに仕上がり途上だったバリオスが2番人気だったこともあり、美味しい美味しいとサミーミラクルとの渾身の馬連を5000円持っていたボクは「勝春!下手糞っ!!このバカ!バカ!マンコ!」と叫びながらテレビを金属バットでタコ殴り。一応三連複、薄い買い目ながら三連単も拾っていたので回収はしてたけど、今日一番の痛恨のレースだった。
ここのところ、リンガスを力で封じた馬はヒカルジルコニアジンクライシスサミーミラクルと重賞級の馬ばかりで相手が悪かった。そろそろ強力な馬がいなくなってきたので、次あたりは順番が回ってくるかもしれないので準OPの番人から脱却を期待できるかも。

■日曜中山11R ターコイズ
1着 ○ウイングレット(1人)
2着 △チャペルコンサート(2人)
3着 …マイネヌーヴェル(3人)
7着 ◎コンコルディア(9人)
はずれ

平均やや遅めの流れ。ほぼ予想通りの流れで先行馬有利の展開でチャペルコンサートが2番手から抜け出したところを、そのすぐ後ろからウイングレットが差し切って完勝。能力で持ってきたマイネヌーヴェルの追い込みは展開向かずで3着が精一杯。コンコルディアは直線ウイングレットの後ろから一瞬3番手まで押し上げて見せ場を作ったが、そこから伸び脚が見られず後退。馬体もよくなっていたが、長い休み明けで最後は息がもたなかったか。変ってくる気配はある。
■日曜阪神11R 阪神ジュベナイルF(G1)
1着 …ショウナンパントル(8人)
2着 △アンブロワーズ(3人)
3着 ○ラインクラフト(1人)
8着 ◎リヴァプール(4人)
9着 ★エリモファイナル(9人)
はずれ

テイエムチュラサン、キャントンガールと行っての平均の流れ。直線アンブロワーズが抜け出したところを、道中内で脚を溜めていたショウナンパントルが外に持ち出し迫ると、更に外からラインクラフトからの形で最後は三頭併せ。中のショウナンパントルが頭一つ差したとこがゴール。勝ち馬から13頭が1秒差で、もう一度やれば流れ一つでガラっと着順が入れ替わっていても不思議ではない競馬だった。ショウナンパントルは上手く乗れたし力も出せた。アンブロワーズは予想以上に目方が増えていて、どうなるかと思ったが四角手前でホワイトの鞭が入ると、一気に行き脚がついた。少し早めに抜け出した分最後は差されたが能力のある所は見せた。ラインクラフトは初めての厳しい流れで中団からの競馬。まだ成長途上な感もあるので今後一番強くなる可能性を残している馬だと思う。それにしても今日のところはこんなものだろう。1.5倍は過剰人気も甚だしかった。期待したリヴァプールはもう少し前につけてくれないと上位を狙うのは難しい。エリモファイナルはスタートで少し遅れると、内枠で包まれることを嫌った内田博幸が軽く仕掛けられると一気に引っかかってしまった。それでも直線では内から伸びる気配を見せて大きく崩れなかった。着順程差はない。
あと昨年外枠不利外枠不利と言われていたら、外枠ばっかで決まったと思ったのに、やっぱり今年は外枠不利はその通りだったらしい。
WSJS
優勝は同ポイントでホワイトとスポリッチ。あまり頑張りすぎて関西で腕達者なところを知られてほしくなかったので、複雑な心境ながら応援していた内田博幸は3レース終わったところでトップ。最後のレースでは乗り馬が取り消しの不運で、実質優勝だったであろうやりきれない三位に終わった。中途半端に名を広める形になっただけで個人的には一番最悪の形。あと前年度WSJのヘタレっぷりに笑った。