回顧

■日曜東京11R 東京新聞杯(G3) 
1着 …ハットトリック(1人)
2着 ○キネティクス(7人)
3着 ×グレイトジャーニー(4人)
4着 ★アサクサデンエン(2人)
5着 △アルビレオ(8人)

8着 ◎ウインラディウス(3人)
外れ
逃げ馬不在でペースはスロー。前有利の流れの中を差しきった上位二頭が一枚力が抜けていた形。ハットトリックに関しては32.9という鬼脚でねじ伏せた。着差以上の完勝で金杯以上のパフォーマンスを発揮してきた。キャリアの浅い連勝馬の怖さというか、前走までの内容で計ってはいけなかったみたいです。ハットトリック断然人気だったオッズを見て、美味しい美味しいと喜んでハットを抜いた馬券を購入して、レースも思いっきりスローだったので、これはハットトリックが飛ぶぞと自信を深めてましたが、終わってみたら何てことはない完勝。白旗。
本命だったウインラディウスは流れも向いたと思うけど、岡部が馬の気持ちを抑えきれずに引っかかってしまった分だけ伸びを欠いた。やっぱこの馬は勝春じゃないと買えないのか?グレイトジャーニーは流れがハマった。流れが向いただけのラッキー3着で評価には値しない。アサクサデンエンは直線進路がスムーズにとれなかった。まともなら3着はあった。アルビレオは良く伸びてるが、流れが向かなかった。金杯2着はフロックではないことは証明したので、このレベルなら目処はたった。
■日曜京都11R 京都牝馬S(G3) 
1着 △アズマサンダース(4人)
2着 ○ウイングレット(3人)
3着 ◎エリモピクシー(1人)
的中(3連複 2,090円)
シアリアスバイオがハナに立ち、マイルの重賞としては前半49.4、5F61.5と極度のスローペース。勝ち馬アズマサンダースはレース上がり33.5の中を直線中団内目の苦しいところから進路を取ると、上がり3F32.8という凄まじい鬼脚で差しきった。これまで大体先行して粘り込む競馬をしていた同馬が、前有利の流れを差しに構えて結果を出すという脱帽の内容だった。2着ウイングレットも2番手で折り合って、流れも向いて完全に自分の勝ちパターンだったと思うが、今回は相手が悪かった。本命エリモピクシーは後方に構えず、中団前目で展開して(この判断は正解だと思う)、いい脚を使っていたが上位二頭に切れ負けした。勝ち馬には並んでから一気に突き放されたし、流れが違えばまた結果も変わっていただろうが今回の所は力負けといってもいい。ヘブンリーロマンスは後方からの競馬で自身も33.1の上がりを出したが展開負け。自分で競馬が作れない弱味というところだが、捕まえられないと思っての動き出しを早くした積極的な仕掛けをしていたら、また違う結果になっていたかも。
予想的には大体イメージ通りの流れで、直線手前でもこれは本線で貰ったと思っていたが、勝ち馬の直線の脚は全くの想定外だった。三連複だけ拾ったけど完全に取りガミ。2チャ3チャの連はしこたま持っていただけに結構痛かった。アズマさん差しすぎ…。大体アズマサンダースを買っていた人も、先行しての前残りという読みであって、まさか差してのこの勝ちっぷりを読んでいた人はいないと思うんだけど…。まぁこれは何度考えても予想できないので、その点でいえば諦めもつく。

■日曜中山9R セントポーリア賞◎アクレイム(3番人気・2着) 
ペリエが外回して詰まりどおしという、執刑1000本抜毛級の駄騎乗。だけどやっぱ走ることはわかった。相手次第だが次は勝てる。でもエイシンサリヴァンの変わり身は意外だった。何があったんだろう…。

今週は勝負したかったエスユーグランドの除外で萎えてしまったとこで、負ける予想をする流れだった。エスユーグランドに関しては、気を取り直して来週のTV山梨杯に出走してくれば大きく勝負する。先週登録してた芝2400・ダート1600よりも適正条件だと思うので、先週の除外は良い方に向いたかも。尚のことガチで勝負できる。PATにお金を入れておこう。(←にしてもブックもギャロップもこの馬の印の少なさに少し驚く。なんでこんなに評価されてないんだろ?抜けた人気でも仕方ないくらいに思ってただけに、美味しすぎて逆に不安になってきた…。)共同通信杯ダンツキッチョウに、出てくればアドマイヤタカかな。シルクロードプレシャスカフェキーンランドスワンのどっちか中心でいいだろう。小倉はハンデ次第だがセフティーエンペラメイショウカイドウあたりかな?わかんね。