回顧

ドバイWCで勝ったローゼズインメイがローゼンメイデンに聞こえてしまう自分に死にたくなる。

簡単に回顧。カルストンライトオが好スタートから内にコスモラブシック、ギャラントアローを見ながら荒れてるラチ沿いには付かずに、馬場の良さそうな外目を回る。メイショウボーラーはその後ろ。。プレシャスカフェは痛恨の出遅れ。ロスを取り戻そうと蛯名が押し上がっていくと、その前の外目にアドマイヤマックスがいてビックリ。なんでこの馬がこんな前で楽に追走できてるんだっ!と想定外のアドマイヤマックスの行きっぷりにここで嫌な予感。
四角ではメイショウボーラーは既に手応えがなくなり後退。並んだプレシャスカフェアドマイヤマックスは内と外に選択が分かれる。馬場の悪い内を割ってプレシャスが伸びかかり一旦先頭に立とうかという所を、外に振ったアドマイヤマックスが一気の脚。プレシャスは出遅れを挽回する為に、ここまで脚を使いすぎて失速。最期は外からキーンランドスワンにも差されての3着。
馬場の悪い内を終始回ってきて伸びてきてたあたりに、強さを見せたが今日は出遅れが全て。アドマイヤマックスが、まさか小回りコースであんなに楽に追走できるとは思いもしなかったので完敗。対抗ウインクリューガーは追走で手一杯。何もできなかった。いかにもな穴人気馬で、見事にトラップに引っかかってしまった。反省。カルストンライトオは左回りは問題なし。だがコスモラブシックやギャラントの競りに展開が苦しかった。やはり高松宮記念は逃げ馬には厳しかったということでした。
メイショウボーラーは勝負にはならないと思ったが、ここまで大きく負けるとは…。出来もフェブラリー当時にはなかったように思えたし、揉まれると駄目とかあるんだろうけど、結局は芝では揉まれざるをえない程度のスピード能力だったということ。揉まれない外枠ならもう少し走れたかもしれないが、どっちにしろ言い訳のきくような負け方でもないだろう。この馬を二番人気にまで押し上げていた購入者は反省すべき。

マーチSタイキエニグマが序盤からグイグイ押していかなければ先行していけないようで嫌な予感。最内枠なだけに内の後方で包まれたら勝負にならないので、流れについていくしかなく、騎乗自体は問題ない。しかし四角では手応えがなくなり終了。重賞のペースに追走だけで脚がなくなってしまい、終わってみれば力負け。完全に見込み違いで、能力比較が出来ていなかった。この馬を一番人気にしてた馬券購入者は見る目がない(俺だ)。
それにしてもサミーミラクルの脚にはビックリ。距離も長いので最後方で脚を溜めていたのがハマったにしても凄い足だった。

来週はダービー卿は出れるならニシノシタンフジサイレンスあたりかな?大阪杯サンライズペガサスで堅いかと。特別は複数登録が多すぎて、考えるのは出走馬確定後にしておこう。