阪神11R 大阪杯(G II) 勝負度:★★★

段々と評価が下がってきた現4歳世代。ダービー2着馬◎ハーツクライが好調子で世代レベルの名誉挽回に挑む。休み明け初戦も乗り込みは十分で、ほぼ万全の出来。横典がわざわざ関西に乗りに行くのも勝負になるからで、有馬記念以上に走れれば、ここでも十分通用すると見る。逆にここで歯が立たないようでは本格的に世代レベル、またはダービー劇走組は永久に走りすぎた尾を引きずっていくと思っていいのかもしれない。
相手筆頭は前走では伸びない大外にぶん回して突っ込んできた○サンライズペガサス。本来の能力を発揮できるのならば、この相手でも格上位は間違いない。得意条件で馬場が渋らなければあっさりがあっても頷ける。幸が勝つ気で乗ってくれれば。
アドマイヤドンは案外人気してないが、有馬記念はさすがに距離が長すぎたが、ズブさのでてる今ならこの距離辺りが一番向くと思う。出来はフェブラリーSよりも良い動きだったと思うので、メガスターダムあたりとは普通に好勝負できると思うし、アドマイヤグルーヴが太目でパフォーマンスを下げれば好走圏内に食い込んできても不思議じゃない。
馬連◎○▲BOX。三連複◎○二頭軸流しで▲××へ。
三連単フォーメーション一着(◎9○5)→二着(◎9○5▲6)→三着(◎9○5▲6×3×7)。