京都11R 天皇賞・春(G I) 勝負度:★★

3週前までナリタセンチュリー本命で簡単なレースだと踏んでいたら、疲労が癒えずに回避。仕方ないので心情込みだがサクラセンチュリーを買うかと思ったら、左寛跛行で回避。二度のスライドで回ってきた本命は◎シルクフェイマス。前走はあまりに走らなすぎたために、逆に重馬場以外には敗因が全く見つからない。良馬場限定ならばG1クラスでも崩れない安定味のある先行脚質で、トップクラス不在のここならば普通に順番が回ってきそう。逃げ馬不在でスローは確実。好位置から競馬が出来て且つ標準以上の瞬発力を持ちうる同馬には展開も味方しそう。あとは馬場さえ悪くならなければ。
前走は流れも向かなければ59kの2000mと参考外の○マカイビーディーヴァは巻き返しの条件は揃ってる。ただどれだけ瞬発力のある馬なのかはわからないのが何とも言えないが、鞍上のボスが乗れることは今日わかった。ボス自体も日曜も9R、10Rと直前のレースを含めて4度の芝レース騎乗機会があるので、馬場もある程度把握して乗れるはず。今年のメンバーなら外国馬に掬われてしまうかも知れない。
サクラセンチュリーの回避で代わりに出走枠が回ってきたのは、皮肉にも同じサクラローレル産駒の★ブリットレーン。長いところへの適正はある。前走は芝準OPでは最上位クラスの面子。4着ストラタジェム日経新春杯でも好走した菊花賞5着馬。上位の馬が展開に殺され能力を出し切れなければ間違いがあるかもしれない。何より最後の最後で枠に滑り込んだ運がある。脚の使い所が難しい馬なので、長く良い脚が求められる京都コースでは最後に切れ負けする可能性はあるが…。
前走は仕上がり途上だったリンカーンアイポッパーは叩いた上積みと京都コースの適正で上昇。前走は後藤のヘグりでまともなら勝てていただろうチャクラを三着候補に。
ヒシミラクルは前走三着で復調気配。G1勝ちレベルの馬がいない今回ならば復活してきそうだが、一番人気なのが示す通りに皆がそう思ってる時に同じ答えに至るのは馬券的にはいかにも負け組思考っぽい。引っ張る馬がいないので得意の厳しい流れにはならないと思われ、ここは外すのが懸命と思われる。
馬連◎流しで○★△△の四頭へ。
三連複◎一頭軸で○★△△×へ強弱をつけて。

応援込みの小額馬券で馬連★流し。馬単★一着流し。三連複★一頭軸流し。
三連単フォーメーション一着(◎7○12★18)→二着(◎7○12★18△6△13×9)→三着(◎7○12★18△6△13×9)