東京11Ｒ ジャパンCダート(G1) 自信：★★

惑星注意
◎ジンクライシス
○トータルインパクト
▲シロキタゴッドラン
★アドマイヤドン

当然の抜けた人気はダート現役日本最強馬アドマイヤドン。追い切りでズルさを見せているのが気がかりも、昨年はこれ以上に酷いやる気のない追い切りだったのにレースではしっかり走られちゃったので、抜けにまでする勇気はなし。ドンと勝負が出来る馬という観点で相手を考えるなら、前走見た限りどう乗っても勝てそうもないタイムパラドックスや、距離が長いユートピア、G1で通用するほどの素質が見えないハードクリスタルあたりじゃ勝ちようもない。ということでドンに対抗しうる相手として考えるならば勝負付けが済みまくってる馬より未対戦組中心になるのは当然の思考。
本命は◎ジンクライシス。出遅れたり不利があったり、カフェオリンポスがいたりで出世が遅れたが、世が世なら既に重賞の一つや二つは取れていた馬。かかり癖のある馬で折り合いが鍵だが距離延長自体は問題ない。まともならここでも通用する能力はある。来年のフェブラリーSでは人気の一角に数えられていて不思議はない馬だと思うので、早めに買っとけ。そして交流G3が除外されそうだから、G1のここに急遽出走という珍妙な参戦なのがあれなので、豪快にぶっとぶ可能性もある。
追い切りで素軽い動きを見せていた○トータルインパクト、ジンクライシスと同じく素質だけならいい勝負かもしれない▲シロキタゴッドラン。勝つかもしれないけど両方ともぶっとぶ目も十分ある馬。ようはアドマイヤドンが自滅しない限り何かがハマることを祈るしかない。とりあえずダートは条件で一戦しただけなのに、芝で頭打ちなので路線変更してきたローエングリンが人気しちゃう相手だし上記の馬で通用しない相手ではないはず。
馬券は◎○▲★の馬連BOX。誰か負かしてくれと祈り、馬単で★の2着付け流し。