回顧1

とりあえず駄目なほうから回顧。
■土曜中山9R きんせんか賞
1着 △ウェディングヒミコ(3人)
2着 …ヴァーチュ(2人)
3着 ×マイネコンテッサ(5人)
4着 ◎プリンセスイブ(1人)
外れ
ウェディングヒミコがパドックで無茶苦茶良く見えて厚めに買い足したはいいけど、軸にすえてたプリンセスイブは道中外目を回らされたこともあるけど、直線は追われるとフラフラしては内にささってと新馬戦や勝ち上がった未勝利戦同様の素振りで集中力に欠ける走りだった。まだ素質だけで走っている状態だが、広いコースでもう一度見たい気もする。
■日曜中山9R 水仙
1着 ○コスモオースティン(3人)
2着 △ディーエスハリアー(5人)
3着 …シャコージャズ(8人)
10着 ◎アクレイム(1人)
外れ
予想通りの超スロー。アクレイムはスタートで後手を踏むと後方三角から外をぶん回す間にコーナーを内から他馬にどんどん掬われ、そのまま終了。どうも不器用な感じで中山コースはあわなそう。そこはペリエのリベンジに期待してたんだけど、そんな期待どころか二度続けて脚を引っ張っただけの駄騎乗だった。結局2月のペリエは普通の駄目ジョッキーでした。レベルでいえば蛯名くらい。バルジューも今年はずっと外をグルグル回して距離損で着止まりと中の人が代わったように駄目だわで、二人とも全然外人騎手である意味がない。これくらいの騎乗レベルなら日本人乗せたほうが、円が外に出ないだけまだマシ。
■日曜阪神9R すみれS
1着 ○ダンツキッチョウ(2人)
2着 …グッドネイバー(4人)
3着 △ケイアイヘネシー(3人)
4着 ◎アドマイヤタカ(1人)
外れ
ケイアイヘネシーが1頭で平均ラップを踏んだので、レースラップはそうでもないが、二番手以下は離れてスローの競馬。四角でケイアイを捕らえる構えのダンツキッチョウに、そのすぐ外につけたアドマイヤタカ。そのまま伸びてくると思ったらアドマイヤは全く伸びてこない。4着だけど着差以上に精彩を欠いた感じだった。強いて敗因をあげれば幾分道中でかかってたとこで、この馬はもっと短い所のほうが合っているのかもしれない。栗東の坂路で物凄く時計を出す馬は短距離志向が比較的多いと思うので。マイルくらいでは凄く強い馬かもと妄想してみる。ダンツキッチョウはここでは役者が違った。更に使われての上昇が見込めればクラシックをかき回せる存在に。
■土曜阪神11R アーリントンC
1着 …ビッグプラネット(1人)
2着 ○セイウンニムカウ(6人)
3着 ▲インプレッション(3人)
6着 ◎エイシンヴァイデン(4人)
外れ
ビッグプラネットが反則的ロケットスタートを切ってしまい、断然一番人気に競りにいこうとしないヘタレ騎手たちは追うのをやめてしまった。でもビッグプラネット自体も坂上までバテなかったので、追いかけていたらどうなっていたかという前に、この相手では力が一枚上だったのも確か。ちょっと相手のレベルが低かったアーリントンCらしい一戦。勝ち馬は別にしてもちょっと負けた馬ではトップクラスではまず通用しなそう。エイシンヴァイデンは前につけてほしかったのに中団からの競馬に。切れる馬ではないのでこれでは勝ち切れない。けど2歳時から成長力も全然感じず、早熟の典型の臭いがこの上なくしてきた。とりあえずビッグプラネットは思ったよりは全然強かったので素直に完敗。
■土曜中山11R 内外タイムス
1着 ◎タイキエニグマ(1人)
2着 ★オーガストバイオ(2人)
3着 ○カオリノーブル(5人)
的中(馬連470円,馬単690円,三連複1,680円,三連単5,430円)
ダンツエナジーが外から一気にハナに立ちレースを引っ張る。カオリノーブルは出負け気味だったが大外枠なのが幸いして立て直す余裕が作れ、それを追いかける形。注目タイキエニグマは今回は無理にいかずに前目の好位置。オーガストバイオも予想通り最内枠だったことで、いつもより前目で競馬をする。三角でダンツエナジーが一杯になると、カオリノーブルが交わして先頭。それをオーガストバイオが四角でそれに並ぶような形で追走、更にそれを見る形の後ろからタイキエニグマ。後ろが結構離れていて三頭の手応えにはまだ余裕もあったことと馬場状態からも、ここらへんでは半ば三連複の的中は確信。的中が決まって、あとは高目が来いと思って観てるレースは面白い。前の二頭が併走の形になったので、タイキがここにどこまで差してこれるかなぁ…。とか思ってると追われるとグンと脚を伸ばしてきてあっさり差し切り。カオリノーブルが最期は脚があがってしまい、三連単は◎→★→○の順番の二点目で入線。ここ外したら日曜のPAT預金が尽きそうだったので、本当助かった。タイキは差しに回って直線ではまた想像以上の脚を使ったが、個人的にはオーガストバイオの先生が自分の希望通りの競馬をしてくれたのと、カオリノーブルがようやくまともに自分の競馬が出来たのが良かった。ここでは仕上がり途上と見て、馬券から外したマチカネメニモミヨは次は上昇してきそう。逆にカオリノーブルは今回ほど条件がハマることは次いつになるか。