阪神11R 阪神大章典(G II) 勝負度:★★★★★

サクラセンチュリーが春の盾取りに向かうべく重賞三連勝で駆け上がる。前走は激しい競馬で反動が気になるところだったが、レース終わり一週間で時計を出せるようなら、その不安もないだろう。佐々木先生は前哨戦だからとぬるい作りにはしない厩舎なので、乗り込みも十分で仕上がりには不安なし。ここでも能力分は走ってくれるはず。斤量更に2k増も馬格のある馬なので堪えないはず。対アイポッパーとの後先では現在二戦二敗。比叡Sでは直線外に振って進路を潰す駄騎乗。まともなら逆転はないまでも着差はつまっていた。古都Sでは0.5k貰って後塵を踏む結果となったが、自身は33.0の脚を使っていての展開負け。今度は斤量1k背負っても巻き返して借りを返してほしい。乗り替わりも癖のなく反応の良い馬なので、さして影響がないと思う。ただし一つ不安をあげるなら、一昨年のドンカスターSで期待の伸び脚を見せてくれなかったことがあり、もしかして距離が伸びるとパフォーマンスを下げてくる馬という可能性はある。が、この心配も杞憂で終わってくれることを期待する。
相手はその宿敵○アイポッパー。距離には不安なく相手に不足なし。ただ仕上がりは最終追いの見た目がインパクトに多少欠けて時計ほどの良さは感じなかった。坂苦手とかわからない。△リンカーン。攻め駆けはしない馬なのでさして追い切りの遅れは気にしない。
馬連◎流し。馬単◎一着流し。
三連単◎9→○1→△4、◎9→△4→○1。三連複◎○△
…は3倍あるなら買う。