中山11R マーチS(G III) 勝負度:★★★★

タイキエニグマが相手強化でもハンデ差があれば力負けはない。最内枠で脚を溜める横山典弘の手腕が冴え渡る。前走は前が楽な流れだったのを、あえて好位に下げて競馬した。内で揉まれる形になったときにも前走の経験が生きてくる。55kで出られるのならば、今の充実度で十分勝ち切れる。
相手には○サカラート。近二走に比べて追い切りの上昇が顕著。二度叩いた効果が出てきてようやく本来の能力を発揮できる。中舘だけがネック。
ハードクリスタルは前走はスタートで前がカットされる不利。力は出し切っていない。距離延長は歓迎材料。あとは買い続けてる△カフェオリンポス。前走のスピード馬場では力を出せない。
クーリンガーレマーズガールは好走圏内だろうが、ここまでは手が回らないのでまとめて外す。
馬単◎一着流し。三連単◎一着固定で○二着or三着付け流し。お金があったら◎の単勝も。