阪神11R 神戸新聞杯(G II) 勝負度:★★★

現時点単勝110円。ちょっと前までは100円だった言わずと知れた◎ディープインパクト。過去にはナリタブライアンが同じような人気でスターマンに取りこぼしたが、今回のディープインパクトに関しては同じことはなさそう。夏は札幌競馬場に滞在させての調整で、秋に向けて乗り込みも満足のいくもの。本番への試走といえど、当時のナリタブライアンのような甘い仕上げということはないはず。勿論焦点は相手探し。
春は稽古で全く良い所を見せない馬で京成杯では7分仕上げだから、弥生賞では賞金もあるしまだ先があるから、皐月賞では大本番が控えてるからと上昇待ちが続いていたら、その大本番では逆に調子を落としてくるという何が何だかわからない仕上げ方だった。そんな馬だった同馬が、一夏を越して見るからに動くようになってきた。ここで遂にデビュー以来最高のパフォーマンスを見せると踏んで相手に推したい。
当然この人気の馬を相手に買うのだから連はここまで。
残りは三着候補。能力上位のシックスセンスは一応抑えさせてもらうが、余力残しの同馬なら仕上げが本気であろうトライアルの注目は権利を狙う下級条件馬。先週セントライト記念では見事ワンスリーで権利を決めた藤沢厩舎が同レースの登録から回してきたマチカネキララが怖い。
ストーミーカフェは能力は認めてもここは仕上がり途上。ローゼンクロイツも中間物足りず出来途上。エルコンドルパサー三頭は嫌いなので買わない。

馬連◎−○ $5000。
三連単◎→○→△ $2000、◎→○→× $2000、◎→△→○ $1000。