大井10R 東京大賞典(GI) 勝負度:★★★

なんか前日オッズだとシーチャリオット1番人気、ボンネビルレコード4番人気とか、地元応援人気なのか少し疑問符を捻り出してしまう売れ方をしてる。
今年のJCDは地力を必要を要求されるハイレベルなレースだった。このレースで好結果を出した中からのチョイスが真っ当な考え方ではないか。その中では勝ち馬カネヒキリを除けば先行馬が苦しい中脚を溜めてカネヒキリに小差の争いをしたシーキングザダイヤ、外を回してコンマ2差まで迫ったタイムパラドックスの二頭が頭一つ抜けている内容。ただし前者は前走11番人気激走から今回は前売り2番人気と、人気を追いかける形になって露骨に買いどころがズレてしまったのは気になる。ということで安定感のある◎タイムパラドックスを中心。
相手には○シーチャリオットJCD勝ち馬カネヒキリは外目を回して捕まえきる強い内容だった。そのカネヒキリがJDDで二着メイプルエイトにつけた着差が4馬身。東京ダービーシーチャリオットメイプルエイトにつけた着差も同じく4馬身。単純比較カネヒキリと同レベルの能力があるということで。
馬連はこの一本。
あとは三連の相手。前出通りJCDで前から勝ちに等しい内容だったシーキングザダイヤ。これが前走マイナス体重でガツンと仕上げていただろうから、その反動でとんだ際のスターキングマンまで抑えれば大丈夫だろう。
馬連◎−○。
三連単◎○→◎○△→◎○△×。