中山11R 弥生賞(G II) 勝負度:★★

逃げ馬不在。セトウチアポロングロリアスウィークあたりの先導でコース形態からもまずスローペースの瞬発力勝負。狙いは前目で有利に運べる瞬発力型。
今年のクラシック世代現段階TOP3と目されるであろう内の二頭。○アドマイヤムーンと△サクラメガワンダー。二頭とも能力は当然認めているが、何か間違って差しこぼし着順を下げることがあるならば脚質の自在性に乏しいサクラメガワンダーのほうだろう。賞金的にはここで勝負走りをする必要もないし、乗り込み量もそう多くはないので、今回は輸送を経験することが目的のトライアル。取りこぼしても痛くもない。
割って入るなら瞬発力タイプの二頭。◎グロリアスウィークに△スーパーホーネット。中でも展開を味方に前で競馬が出来るグロリアスウィークに期待。課題は距離延長に二度の坂越えか。たんぱ杯ではかかって道中にスタミナをロスしてしまった輸送でテンションが上がってしまうようだと困る。懸念材料があるだけにきさらぎ賞の時のような自信はないが、上位三頭を買っても面白くないので…。前の位置取りから34秒前半を使うことが出来るなら三頭には交わされないだろう。それが可能な競馬になるだろうし、それが出来る可能性がある馬ではある。
複勝馬連◎流し。
三連単◎一頭マルチ。


小差三着抜けたぁ。ディープエアー内田強すぎる…。ここ二走買い続けここで消してしまった裏目ぶりにショック。